麦チョコヒストリー

昭和20年代後半、レーマン製菓がチョコレートを手がけた頃、まだチョコレートは高級なお菓子でした。

もっと手軽に食べられるチョコレートは出来ないか?

色んな食品にチョコレートを付けてみたものの、まだまだ日本には簡単に手にはいる食品はなく、高価なものばかりでした。 大正~昭和にかけて、子供のお菓子として人気のあったポン菓子(※1)の技術を応用し、 色んなものをポン菓子にしチョコレートをかけてみたところ、香ばしさ、歯触り、手軽さから麦がもっとも適していました。

(※1)米やトウモロコシなどを専用の回転式の容器に入れ火をかけ加圧後、一気に減圧し膨張させた菓子。

おいしさと香りにこだわりを

日本人がコーヒーや紅茶とともに洋菓子を楽しむことが日常的になったのは、ごく最近のこと。1948年(昭和23年)に創業したレーマンがチョコレートをつくりはじめた頃、世の中にはまだ手軽に口にできるようなスイーツはありませんでした。レーマンという会社の始まりは、午後のひとときに洋菓子で心をなごませるようなヨーロッパの伝統を日本にも定着させたいという夢。そして、日本特有の季節感や日本人の繊細な味覚にふさわしい新しいおいしさをつくり出したいという思いでした。創業から60年以上を経た今も、私たちはこのような初心を受け継ぎ、お客さまの笑顔を思い浮かべながら、心をこめておいしいチョコレートや洋菓子をつくり続けています。

愛される商品を目指して

世の中がどんなに変わろうとも、おいしさのもつ本質的な価値は変わらないと私たちは考えています。いつの時代も、おいしさは楽しさ、安らぎ、そして癒しへとつながってまいります。レーマンは、頑固なまでに素材を厳選し、ていねいに練り上げた生地から、ひとつひとつ丹念に高品質のチョコレート菓子をつくり上げています。その職人気質は昔も今も変わりません。大量生産にあえて背を向け、手づくりの深い味わいにこだわっています。また、私たちは、できたてのおいしさをお届けするための手間を惜しみません。これからも、お客さまのご要望をお聞きしながら、さらに技術を磨き、価値ある商品を提供できるよう努めてまいります。

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